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環境方針

環境方針

環境方針

ディップは、経営理念である「私たちdipは夢とアイデアと情熱で社会を改善する存在となる」に基づき、事業活動で生じる環境負荷の低減に向けた取り組みを行うとともに、持続可能な社会の実現に向けた責務を果たすための指針として、環境方針を以下のとおり定めます。環境⽅針の制定においては、取締役会にて決議しています。


基本的な考え方

社会全体が深刻な地球環境問題に直面する中、2016年11月に地球温暖化対策の新たな国際ルール「パリ協定」が発効されるなど、企業には経営課題として環境保全活動に取り組み、環境問題の解決に貢献することが求められるようになりました。

ディップは、持続可能な地球環境を実現し、未来世代へ引き継いでいけるよう、環境保全活動の効果的な仕組み作りと継続的な改善に努めます。

事業活動を通じた地球環境問題解決への貢献

創業以来、紙資源を一切使用しないインターネットによる求人情報サイトを運営しています。また、DXサービスの提供を通じ、顧客企業の事業活動における環境負荷の低減や環境効率の向上など、環境課題の解決を進めています。

今後も、持続可能な社会を実現するため、事業活動による環境への影響を正しく認識・評価しながら環境に配慮した事業開発を行うとともに、省エネルギー・省資源、廃棄物削減、資源循環、生物多様性維持、汚染防止等についても積極的に推進し、環境負荷低減活動を定期的に報告を行います。また、サスティナビリティ推進体制および環境マネジメント体制を構築し、継続的な改善を実施します。なお、同推進体制はCOOの責任の下に設置され、環境デューデリジェンスの実施、環境負荷低減や地球環境保護に関わる活動内容の検討や目的、目標の設定を担います。その議論内容および施策の進捗状況については、取締役会が定期的に報告を受け、必要に応じて指示を行っています。

環境コンプライアンスの遵守

環境関連法規、条例等の規制、環境に関する国内外の法令・規制等を遵守します。また、法令を超える範囲の内容についても、社内外のステークホルダーとの積極的な環境コミュニケーションを通じてその懸念を把握し、重大性に応じて解消に努めます。

気候変動への取り組み

気候変動問題は、人類の生活基盤全体に影響を及ぼすだけでなく、公正な経済成長、貧困削減、人間の安全保障に対する大きな脅威となるものであり、世界全体で解決に取り組むべき重要な課題です。近年、気候変動の悪影響と考えられる現象が各地で報告されており、今後より広範な地域、分野で深刻化すると予測されています。当社は、気候変動問題を重要な経営課題と捉え、その影響・リスクを管理する体制の構築に努めます。

従業員への啓発活動の推進

ディップは本方針を全社員に周知徹底するとともに、環境教育や啓発活動を通じて一人ひとりが環境に対して意識的に行動するための基盤を醸成します。



制定日:2020年12月16日

最終改訂日:2022年11月1日