「特別版バイトルKidsプログラム」を実施
―六甲学院高校の生徒が仕事とやりがいについて学ぶ―
8月23日(火)に、兵庫県 学校法人 上智学院 六甲学院高等学校 (以下「六甲学院高校」)の1年生45名を本社に招き、「特別版バイトルKidsプログラム」を実施いたしました。
文理選択を控えた生徒に、進路選択の幅を広げる機会を
社外学習として卒業生が働いている企業への訪問依頼を受け、生徒たちが仕事とそのやりがいについて当社社員から話を聞く「特別版バイトルKidsプログラム」を実施いたしました。
「バイトルKidsプログラム」とは、当社オリジナルのキャリア教育です。様々な職業を知るきっかけとし、働くことの大切さややりがいなど、仕事に対する考え方や価値観の育成に貢献することを目指し取り組んでいます。 ※プレスリリースはこちら
営業やエンジニアなど11職種15名の社員が取材を受け、自身の仕事とそのやりがいについて話しました。また「進路はどのように決めましたか?」「高校のどんな勉強が仕事の役に立っていますか?」など、文理選択を控えた高校生ならではの質問が多く飛び交い、社員は自身の経験や考えを基に、生徒へ言葉をかけていました。
参加した生徒の声
「社員のみなさんはとても楽しそうに働いているなと感じました。また人と沢山会話することの大切さを教えて頂き、ここにいる45人だけではなく学校の色々な人と会話をして視野を広げていきたいと思いました。また僕たちは大学進学に向けて勉強をしていますが、どこの大学であろうと好きなことを見つけて突き詰めて仕事にしていけたら、人生が楽しくなりそうでとてもいいなと感じました。」
「社員の方に取材した際に、大学での勉強や研究成果がそのまま面接で強みになったわけではなく、結果を求める過程や考え方が武器になったと聞いて、物事の過程を大切にしようと思いました。 また部活で培ったチームワークも仕事ですごく役に立ったと聞いたので部活も大切にしていきたいです。」
参加した社員の声
「フレッシュな考え方を持った高校生とお話させていただくことで、今日1日の業務がとても新鮮に感じました。自分自身がなぜこの選択をして今もここで働いているのかを、見つめ直す貴重な時間にもなりました。」
「学生時代にキャリア教育の研究をしており、今回の体験を通じて、職業選択の前にある進路選択・文理選択においてどこまで先を見据えて意志決定ができるかが、その後の選択においても大きな影響を与えるなと感じました。また機会があればぜひ中等高等教育におけるキャリア形成にも関わっていきたいです。」