中途採用営業社員の教育専門部署新設および社内ベンチャー制度・アイデア提案制度発足について

当社は、5月初旬より、中途採用営業社員の教育を専門とする部署を新たに設置し、また、既存社員のもつビジネスアイデアの事業化を目的とする「社内ベンチャー制度」を発足することをお知らせいたします。

【中途採用営業社員育成専門部署について】
営業統括本部内に営業教育チーム（仮称：ディップ・セールスアカデミーチーム）を設置します。営業（企画営業・クライアントサポート職）として採用された中途採用者は全て当該チームに配属され、ディップの営業員として必要な基礎知識の習得及び営業行動に関するトレーニングを受けます。各営業部門に教育の工数負担をかけることなく、配属後、即戦力化が実現できることで人員増＝売上増の体制を築くことを目的とします。

【社内ベンチャー制度について】
ディップ（dip）の社名の由来でもある、ビジネスに関する『夢(Dream)』と『アイデア(Idea)』と『情熱(Passion)』をもつ社員に対して、その実現のためのサポートをする制度で、企業規模が拡大するなか、その創業精神を企業風土として保ちつづけ、ディップの成長の源である社員・組織の活力を維持・向上することを目的とします。 自ら事業化できる起業案をもつ社員は、この社内ベンチャー制度に事業案を応募することができ、審査委員会で承認された事業については、まずディップ内の新部門として事業を開始し、その後１年程度のふ化期間を経て、ディップと提案者の共同出資により新会社を設立します。新会社設立に当たっては、ディップが資金面、経営面において全面的にバックアップします。

【アイデア提案制度】
「社内ベンチャー制度」の対象となる事業案ではなくても、「会社を良くするアイデア」を、社内に発表できる制度を設け、とくに若年層社員の士気向上の実現を目指します。この「アイデア提案制度」では、ビジネスにつながるアイデアだけでなく、「業務改善につながるアイデア」も募集し、社員の仕事への積極的なかかわりを促します。

当社では、今後も積極的に社員のアイデアを吸い上げ、事業化の可能性を審査し、新たなサービスの実現につとめてまいります。