ESG投資が加速する時代に求められる人的資本を高める経営とは
書籍『フィロソフィー経営』8月24日発刊
「人が全て、人が財産」とするディップ急成長の秘訣を明かす
ディップ株式会社は、代表取締役社長兼CEOである冨田英揮のフィロソフィーに基づく経営と、「人が全て、人が財産」との方針により急成長を遂げてきた当社の創業からの歴史を綴った書籍『フィロソフィー経営』が、ダイヤモンド社より発刊されることをお知らせいたします。
<書籍概要>(本文より一部抜粋)
創業から23年で、売上高464億円、営業利益146億円(2020年2月期)、時価総額が2,000億円超と急成長を果たしたディップの社員達の高いロイヤリティを生んだのは、冨田の経営哲学、フィロソフィーによる経営です。
冨田が創業からの幾多の試練を乗り越える原動力となった、ディップ(dip)の社名の由来でもある、「夢(dream) アイデア(idea) 情熱(passion)」。そして、数々の苦境を打開してきた経験から紡ぎ出された言葉、冨田の行動哲学である、「ファウンダーズスピリット」(※1)が、フィロソフィーとして社員達の心に刻まれ、行動規範として日々の仕事に体現されていくことで、多くのユーザー、クライアントのロイヤリティが生まれ、高い売上・利益成長につながってきました。
2020年8月、SEC(米国証券取引委員会)が発表した「人的資本の情報開示」の義務化を受け、人的資本価値の向上を重視した経営が世界の潮流となりつつあります。欧米の有力企業は、人が企業成長・利益創出の源泉と考え、人材育成やマネジメント、優れた企業文化づくり、従業員のエンゲージメントを高めることやウエルビーイング(※2)のために、多くの投資をし始めています。それを先取りしてきたと言っても過言ではない、ディップの経営をお伝えします。
(※1)当社コーポレートサイト参照:https://www.dip-net.co.jp/company/philosophy
(※2)「身体だけではなく、精神、社会面も含めた健康」を指す言葉・概念。「持続的な幸福」という意味合いがある。
▼目次
序章 :ディップ創業者 冨田英揮との出会い
第1章:夢とアイデアと情熱で切り拓いた創業
第2章:人・組織・企業文化の基盤創り
第3章:大不況をチャンスに変える
第4章:急成長を支えるフィロソフィー
第5章:フィロソフィーによる人材育成
第6章:新たな未来への挑戦
<著者プロフィール>
大友 常世(おおとも つねよ)
1983年中央大学卒業、株式会社リクルート入社。最年少で部長、事業部長、グループ会社役員を歴任。人材サービス事業トップセールス記録を持ち、新規事業の立ち上げ、赤字子会社の立て直し等で実績を上げる。
2005年10月、ディップ株式会社入社。取締役COO(最高執行責任者)、CHO(最高人事責任者)として、事業、組織、人材の基盤づくりを支える。
2019年5月より常勤監査役。
<書籍情報>
書名: 『フィロソフィー経営』
発売日: 2021年8月24日(火)※Amazon他、大手書店オンラインストアで事前予約受付中です。
定価: 本体 1,650円(税込)
ページ数: 248頁
発行: ダイヤモンド社
Amazon URL: https://www.amazon.co.jp/dp/4478113092