「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初選定
ディップ株式会社(以下「当社」)は、ESG (環境・社会・ガバナンス)のグローバル基準を満たす日本企業を対象にした株価指数「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初めて選定されました。
■FTSE Blossom Japan Indexについて
FTSE Blossom Japan IndexはグローバルなインデックスプロバイダーであるFTSE Russellが作成し、環境、社会、ガバナンス(ESG)について優れた対応を行っている日本企業のパフォーマンスを測定するために設計されたものです。FTSE Blossom Japan Indexはサステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されます。
FTSE Russellの評価はコーポレートガバナンス、健康と安全性、腐敗防止、気候変動といった分野について行われており、FTSE Blossom Japan Indexの構成銘柄である企業は、環境、社会、ガバナンスに関する様々な基準を満たしています。
https://www.ftserussell.com/ja/products/indices/blossom-japan
■当社の取り組み
当社は企業として規範を尊重しつつ、社会からの期待・要請に的確に応えていくため、2019年から「ESG推進室」を新設し、ESGに関する活動内容について積極的な発信を行って参りました。さらに2020年7月には、従業員発案による SDGs プロジェクト「シャカツ!」をスタートし、同年10月より「SDGs推進課」新設するなど、当社の強みと新たな付加価値の創造力を生かした新たなプロジェクトを始動しております。
<環境>
環境負荷低減を推進していくための前提条件として、当社の事業活動に伴う温室効果ガス(GHG)排出量やエネルギー消費量の抽出を行い、情報開示を行っています。
<社会>
人事データや最新の取り組みなどを積極的に情報開示を行っています。特に、創業当初から「人が全て、人が財産」という信念のもと、採用・教育、さらに従業員満足度向上に向けた人材基盤の強化に努めております。さらに、働く人のニーズの多様化に伴い、社員それぞれのライフスタイルに合わせた柔軟な働き方とパフォーマンスを存分に発揮できる職場環境の実現に向けて、ワーク・ライフ・バランスの実現やダイバーシティの推進などの働き方改革を進めております。
<ガバナンス>
経営環境の変化へ迅速に対応し、健全で透明性の高いを経営が実現できるよう、コーポレート・ガバナンス体制を整備しております。
今後も、すべてのステークホルダーの皆様からの声に耳を傾け、必要とされる企業であり続けるとともに、イノベーションの創出によって持続的な成長と企業価値向上に努め、サステナブルな社会の実現に貢献し続けてまいります。
当社のESGへの取り組み詳細はコーポレートサイトをご覧ください。
当社概要
当社は、「私たちdipは夢とアイデアと情熱で社会を改善する存在となる」の企業理念のもと、「労働力の総合商社」として、”Labor force solution company”をビジョンに掲げ、人材サービス事業とAI・RPA事業を運営しています。有期雇用を中心とする人材サービスに従事してきた当社は、誰もがその人らしく活躍できる「誰一人取り残さない」共生社会を実現していくことこそ我々が果たすべき使命と捉え、社会的責任を果たしていきます。
社 名:ディップ株式会社
代 表:代表取締役社長 兼CEO 冨田 英揮
本 社:東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー31F
電 話:03-5114-1177(代表)
設 立:1997年3月
資本金:1,085百万円 (2020年5月末現在)
従業員数:2,234人(2020年4月1日現在の正社員)※契約・アルバイト・派遣社員除く
事業内容:求人情報サイト「バイトル」「バイトルNEXT」「はたらこねっと」などの運営、看護師転職支援サービス、RPAサービス「コボット」の開発・提供、他
上場証券取引所:東京証券取引所(市場第1部)
売上高:464億円(2020年2月期)
URL:https://www.dip-net.co.jp/
【お問合せ先】
ディップ株式会社 広報担当
TEL 03-6628-4070 e-mail:info@dip-net.co.jp
https://www.ftserussell.com/ja/products/indices/blossom-japan